夏に太ってしまう人に当てはまる3つのNG習慣

「夏は、痩せやすい季節」そう思っている方は多いですよね。しかし、夏には、冬よりも太る要素がたくさんあるので、油断禁物！
では、夏に太ってしまうのはなぜなのでしょうか？　下記の項目に心当たりがある方は、今すぐ改善した方がいいかも……。

■1：冷たいものを摂り過ぎる
運動をしていないときでも、細胞を維持するために消費されるエネルギーが、“基礎代謝”。基礎代謝が高いと痩せやすく、低いと太りやすいというのは、皆さんご存じのとおりです。
気温が低い冬は、体温を一定に保とうとエネルギーを使うのですが、気温が高い夏は、気温と体温の温度差が少なく、低い基礎代謝でも過ごすことができるのです。これはつまり、夏は基礎代謝が低く、冬よりも太りやすい季節だということ。
それに加えて、「暑いから……」と、冷たいものを摂り過ぎると、体が冷えて基礎代謝がさらに低下。基礎代謝の低下を後押ししないためにも、冷たいものの摂り過ぎには気を付けましょう。

■2：体を動かさなくなる
暑さや紫外線の強さが影響して、夏に体を動かさなくなる方は少なくありません。このような運動不足の状態は、筋肉量を減らして、基礎代謝の低下を招きます。
気温が上がる前に運動をする、屋内でできる運動をするなどして、運動不足にならないようにしましょう。

■3：「夏バテしないように」と食べまくる
食欲の低下や偏食は、栄養バランスを崩して夏バテを起こしやすくします。そうならないために、しっかり食べるというのは良いことなのですが、基礎代謝が下がっている夏は、食べる量・内容に注意が必要。
特に、汗をかいた日は、油っぽいものや味の濃いものを欲する方がチラホラ。このような食べものは、食欲を刺激したり、カロリーオーバーになったりするので、控えるようにしたいものです。

以上、夏に太りやすい方がやりがちなNG習慣をお伝えしました。夏の体と上手に付き合って、“夏太り”することなく秋を迎えたいですね。

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