部屋干しのイヤなニオイの原因

梅雨の期間は部屋干しの機会が増えますが、生乾きのニオイがする衣類は女子力がダウンするだけでなく、菌が繁殖してしまうので肌にも良くありません。汚れをきちんと落としきっていなかったり、部屋干し用洗剤を使っていなかったり、こまめに洗濯していない人は要注意! 部屋干しのイヤなニオイの原因になりますよ。

■洗濯物のイヤなニオイの正体は「汚れ」と「菌」
部屋干しをした際に、洗濯物から生乾きのイヤなニオイがしたら要注意。実は、生乾き特有のあの香りは、湿りだけが原因ではないのです。洗濯をしても落としきれなかった汚れや、菌の作用によって発生するニオイなのです。

■洗濯物がイヤなニオイになる原因3つ
(1)汚れがきちんと落ちていない
汚れがきちんと落ちていないと、汚れの物質がニオイの原因になったり、菌の繁殖の元に。洗濯物を詰め込みすぎると、洗濯槽の中で洗濯物がうまく回らず、汚れが落ちにくくなります。洗濯物は適切な量(容量の7~8割が理想)で正しい使い方を。

(2)部屋干し用の洗剤を使っていない
近年は、汚れや菌をしっかりと落とす部屋干し用洗剤が販売されています。部屋干しの季節もいつもと同じ洗剤を使っている人は、部屋干し用洗剤に変えてみることをおすすめします。また、除菌力や抗菌力の高い漂白剤や柔軟剤を併用することで、より効果的にニオイを防ぐことができます。

(3)生乾きのニオイがついたものを放置
汚れた衣類を放置すると、時間とともに菌が繁殖してしまうので、こまめに洗濯するようにしましょう。また、いつも通り洗ってもイヤなニオイが取れない場合は、汚れや菌の繁殖が進んでしまっている可能性も考えられます。日常的にニオイが気になる場合は、つけ置き洗いで汚れをきちんと落としましょう。この時、液体酸素系漂白剤を一緒に使うとより効果が得られるそうですよ。

部屋干しのニオイを予防して、常に清潔な衣類を保ちましょう。

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