エノキタケは夏に食べるのがおすすめの理由とは?

「エノキタケ」というと、お鍋にあう食材として冬のイメージがありますよね。エノキタケは天然のものであれば冬にとれますが、通常は栽培物として年間を通して流通しています。安定して市場に出まわっているので、エノキタケは一年中食べることができます。キノコ類の中でも、くせのないエノキタケが好きな人も多いのでは?

じつは夏に買うとお得!
冬のイメージのあるエノキタケですが、じつは夏に出てくるエノキタケは冬場よりも低価格なのを知っていますか? エノキタケは年間を通して栽培されているため、旬がありません。しかし冬場に需要の多いエノキタケは、夏になると需要が減るためかお値段もさがります。また、場合によっては値段が一緒でも容量が増えていることもあるので、そこも要チェックです。もちろん味などに差はないので、お得においしくエノキタケを食べるなら夏が購入しどき!

ヘルシーでたっぷり食べられる
エノキタケはカロリーも少なくとてもヘルシー! しかもただヘルシーなだけでなく、ダイエットに効果があるといわれているキノコキトサンが含まれているので、ダイエッターに嬉しい食材。キノコキトサン食物繊維の仲間で、解毒効果や細胞の活性化など、デトックスや美容効果があるようです。また、水溶性の食物繊維も豊富なので、便通改善に効果があるため、たっぷり食べればお腹もすっきりとさせてくれます。

夏ならではのレシピで
夏に鍋は季節がらあいませんが、エノキタケのレシピは鍋だけではありません。中には炒めものやお味噌汁の具に使う人も多いかもしれませんね。でも、暑い時期には夏らしいレシピでエノキタケを美味しくヘルシーに食べたくありませんか?
夏ならではのレシピの一つとして、マリネなどがあります。エノキタケは熱を通さなければ食べることができませんが、一度熱を通したエノキタケは少しトロっとしているので、他の食材とも混ざりやすくマリネにピッタリです。海藻や魚介などと混ぜてマリネ風にして食べるのがおすすめ。オリーブオイルとの相性もピッタリで、相乗効果により腸内のお掃除をしてくれます。また、このトロミ感はオクラや納豆などのトロミともあうので、ネバネバどうしあわせるとごはんにもお蕎麦にもあうおともができあがります。さっぱりと栄養のある夏ならではのレシピが簡単にできちゃいますよ。

日持ちさせたいなら
エノキタケは冷蔵庫にいれておいても3日くらいたつと、だんだんとくたびれてきてしまいます。なるべく購入してすぐに使ってしまうのがベストですが、すぐに使えない場合は冷凍保存がおすすめです。石づきの部分を切り落とした状態で、袋にいれて冷蔵しておけばOK。
しかも冷凍することで栄養価がアップし、アミノ酸も増加するためうまみが出てきます。冷凍したほうがおいしく食べられるとなると、たくさん買って冷凍保存しておくのもいいかもしれませんね。購入して袋に汗をかきはじめたら、いたみはじめる目安となるので、なるべく早めに食べるか冷凍保存をしておきましょう。

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