夜ふかし生活でも痩せる秘訣4つ

夜ふかしが多い人が朝型で生活している人と同じダイエットをしても、中々痩せることはできません。
特に朝起きるのが遅く、寝るのが遅い人は新陳代謝と脂肪燃焼率が低く、太りやすくなると言われています。
しかし仕事などでやることが多かったり、夜になるにつれて元気になって、つい夜ふかししてしまう人は多いのではないのでしょうか？
今回は夜ふかしが多い人にオススメしたいダイエット方法を4つご紹介します。

夜ふかし女子でもヤセ体質になる秘訣4つ

■夕食は早めに済ませて
深夜まで起きているからといって夕食の時間を遅くするのはNGです。夜がふけるほど体は脂肪を溜めやすくなり、太りやすい体を作ってしまいますよ。
ガッツリした夕食ならなるべく19時までに、夕食が遅くなると分かった場合は18時までに何か軽いものを食べておくと、深夜のドカ食いを防ぐことができますよ。

■夜の空腹はすぐに対処を
もし夜遅くに空腹を感じたのであれば、我慢せずに低カロリーのものを食べるのがオススメです。
空腹時間が長くなると、「いつ食べ物が入ってくるかわからない」という飢餓状態になり、何かを食べてしまうとエネルギー吸収の働きが活発になるのだとか。
お腹が空いて我慢ができないと感じたら、サラダやヨーグルトなど低カロリーでシンプルなものを食べて空腹を紛らわせましょう。サラダはノンオイルのドレッシングを、ヨーグルトなら無糖のものを食べると安心感が増しますね。
しかし夜遅くに食事して、そのあとすぐに寝ると太る原因に繋がります。「そろそろ寝なくちゃ」という人はできるだけ食べずに寝ると、翌日の目覚めが良くなる効果があるのでオススメですよ。

■運動するなら早めの時間帯に
夜にジョギングやジムに行って汗を流す人は多くいると思いますが、同時に激しい運動でお腹が空いてしまう人も少なくないのではないでしょうか？
体内で食べ物をゆっくり消化させるために、早めにトレーニングを切り上げるのがベターです。
また激しい運動を寝る2時間以内に行うと、深部体温が上がりすぎてしまい、睡眠を邪魔してしまいます。
意外にもダイエットには睡眠が重要。毎日正しく寝ると、脂肪燃焼と疲労回復の効果がある成長ホルモンが分泌され、約300キロカロリーのエネルギーを消費することができるのだとか。しかし寝る前に激しい運動をしてしまうと、体が興奮状態になり中々体を休めることができません。
もし寝る前に運動をしたいのであればストレッチなどリラックスしたものを取り入れて、質の良い睡眠を心がけるようにしましょう。

■豪華にするならディナーよりランチを
夜型の人が太りやすいのは体に脂肪を溜め込む細胞「BMAL1（ビーマルワン）」が活発的に動いているから。15時からビーマルワンの数は増え続け、夜の22時から深夜2時にかけて最も数が増えていきます。そのことから深夜に食べるのはできるだけ避けるようにしたいですね。
逆にビーマルワンの数が減り始めるのは午前6時から。そのまま減り続け、昼間の14、15時に最も少なくなりますよ。もし脂肪を付けたくないのであればディナーよりランチを充実させたものにしましょう。

いかがでしたか？
今回は夜ふかしが多い女性にオススメしたいダイエット方法をご紹介しました。
生活の多様化で、夜型の生活を送っている人はたくさんいることでしょう。
夜の生活を続けると太りやすくなるのは事実です。だからこそ太りやすい原因を取り除き、ヤセ型の体質を手に入れましょう。

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