糖尿病を誘発するNG食習慣5つ…30代で急増!?

あなたは自分が“糖尿病”にかかってしまうことを、想像したことはあるでしょうか?
厚生労働省の推計によると、“糖尿病が強く疑われる者”と“糖尿病の可能性を否定できない者”を合わせると、全国で約2,050万人もいるそうです。女性の割合としては、“糖尿病が強く疑われる人”は女性全体の8.7%、“可能性を否定できない人”は13.1%もいるので、推計で2割以上の女性が要注意だとか。
とくに30代以降に急に患者数が増えるので、アラサー世代の女性は要注意です!
そこで今回は、厚生労働省が発表している情報を参考に、糖尿病を誘発してしまうNGな行動をまとめてご紹介します。
当てはまるポイントが多く、かつ体重増加や運動不足の自覚がある人は、黄色信号が点灯しているかも……。

■1:食事を決まった時間に食べない
食事を規則正しく、適切な時間に食べていますか? 
例えば忙しさのあまり食事を抜いてしまえば、おなかが減るので、次の食事に2食分ガッツリと食べてしまいがちですよね?
忙しくて食事の時間も満足に確保できない人は、夜中に食べたり、慌てて食べ物を口に放り込んだりする習慣がつきやすくなります。でも、そうしてでたらめな時間に食事をしていたり、短時間で一気に大量の食事を口にしたりすると、肥満や血糖値の急上昇の原因になってしまうのです。
肥満によって蓄積された内臓脂肪は、膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリン(=糖の吸収を促すホルモン)の働きを邪魔する“悪玉物質”をたくさん出しているのだそう。
そういう邪魔ものの多い悪条件下でブドウ糖の処理に膵臓が疲れてしまうと、今度はインスリンの分泌そのものが低下して、血糖値が下がりにくくなってしまうとか。……ちょっと怖いですよね。

■2:主菜や副菜を小皿に取り分けない、大きな食器で食べている
主菜や副菜を小皿に取りわけないで食べる人、あるいは大きなお茶わんでガツガツ食べてしまう人は、知らずに多くの量を食べてしまいがち。
食べる量が増えれば、自然にエネルギー過剰になりますし、肥満のリスクも高まります。ダイエットのためにも、少し食べ方の習慣を変えてみるといいかもしれません。

■3:ながら食いをしている
テレビを見ながら食事をしている、仕事をしながらランチをとっているという人も要注意です。“ながら食い”をすると、自然とかむ回数が減ってしまいますし、食べるスピードも上がって、たくさん食べてしまいがち……。
食べ物はじっくりと味わって、かむ回数を増やしたほうが、ダイエットにも糖尿病予防にもいいことがわかっています。時間がなくて仕事をしながら食事をとる場合も、自然とかむ回数が増えて満腹感を得やすい、食物繊維の多い野菜中心のメニューを選ぶなど、工夫をしたいですね。

■4:出された食べ物は絶対に残せない人
出された食べ物を「残してはいけない」と思って、無理して全部食べる人も少し注意です。たくさん食べればエネルギー過剰になり、肥満になる恐れも。肥満になれば上述した通り、糖尿病のリスクも高まっていきます。
食べきれない料理は一緒にいる人に食べてもらったり、潔く残したり、外食先なら持ち帰らせてもらったりして、無理して食べないで済む方法を考えたいですね。

■5:調味料を食品に直接振りかけている
例えばソースやドレッシングを利用するとき、食べ物に直接振りかけていますか? それとも器に入れて、そこから食べ物に付けて食べていますか? 
食べ物に直接かけてしまうと、どうしても余分なエネルギーを摂取しがち。できればソースやドレッシングなどは器に別個にとって、そこから食べ物に付けて食べるようにしましょう。

以上、糖尿病を誘発しかねない5つのNG習慣をまとめてご紹介しましたが、いかがでしたか? 
上記のポイントが複数当てはまるからといって、すぐに糖尿病になるわけでもありません。ただ、今までの太りやすい習慣を30代以降も続けるとなると要注意!
また家族に糖尿病患者がいる人は要警戒ということですが、運動不足や飲酒習慣がある人も心配だとか。健康維持のために、1つずつ正していくようにしましょうね。

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