「アフターサービスランキング1~10位」「家電量販店」部門

日経ビジネス」は『クレーム上等!またアマゾンで買ってしまうワケ 2014年版アフターサービスランキング』という特集を組んでいる。ヤマダ電機がアフターサービスンキングで8年連続最下位に。マスコミや競合他社に怒りの訴訟も行ってきましたが(既に棄却もあり)、今年はどうするのでしょうか!?

アフターサービスランキング「家電量販店」部門
1位 ケーズデンキ
2位 上新電機
3位 ヨドバシカメラ
4位 EDION
5位 ベスト電器
6位 ソフマップ
7位 コジマ
8位 ビックカメラ
9位 ノジマ
10位 ヤマダ電機(8年連続最下位)
日経ビジネス」(日経BP社/11月3日号)

このアフターサービスランキングは毎年掲載されており、さまざまな企業のアフターサービスへの取り組みが興味深い。同ランキングの中で特に注目したいのは、「家電量販店」部門で10社中第10位の最下位になっているヤマダ電機だ。同社は2000年代に急成長し、14年3月期決算では売上高1兆8900億円を超える家電量販店業界最大手となっている。それにもかかわらず、同調査でランキング項目に「家電量販店」が設けられた07年にワースト1(18社中第18位)を記録して以来、最下位の地位をキープしているのだ。 しかも、このアフターサービスランキングをめぐって、ヤマダ電機と発行元の日経BP社の間には因縁がある。
07年版では、ヤマダ電機は「『電話に出ない』『店員が少ない』『長く待たされる』など、現場の人員不足による不満が多い」と散々な評価が掲載された。さらに翌年の調査(08年7月28日号)で再び最下位になると、日経BP社に対し5500万円の損害賠償を求める裁判を起こしたのだ。 最終的にこの訴訟は10年12月、「ランキングの根拠となった調査には、恣意的な結果が生じるような事情はなかった」とヤマダ電機側の請求が棄却されている。
怒りが収まらないのかヤマダ電機は、「ケーズデンキが1位でヤマダ電機が最下位」とする同誌12年のアンケート結果をコピーして店頭で配布していたケーズホールディングスを営業妨害として提訴している。
こうした経緯もあったためか、14年版のランキングでは「家電量販店」部門に関してはランキングが掲載されるだけで、何もコメントされていない。
なお、「日経ビジネス」におけるランキングでは最下位だが、ヤマダ電機は「お客様満足度第1位」を標ぼうしている。これは、とある調査会社の「顧客満足度アワード 家電量販店部門」で1位を獲得したことが理由なのだ。
その調査では、13年度、14年度と2年連続でヤマダ電機が1位となっているのだが、同調査における「総合」「物販」「サービス」などの各部門に、ヤマダ電機はまったく出てこない。
ヤマダ電機のどの部分が評価されてお客様満足につながっているのか、謎の多い調査だ。
余談だが、今年8月にヤマダ電機ブラック企業実行委員会が主催する「ブラック企業大賞2014」も受賞している。ヤマダ電機にとっては、思わぬ逆風が吹き始めていて、「クレーム上等」とは言っていられないのかもしれない。
もっとも世の中に蔓延る“ランキング”がどれだけ信用できるのかという根本論もあるのだが、、、国政選挙でも無い限り、相当数民意を一度に調査することは不可能に近く難しいところです・・・。

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